インターホン設備・リニュ−アルのご提案
近年、インターホン設備(システム)は高度化・複雑化され、日ごろの保守・点検をもってしてもその機能と性能の信頼性の維持には、経年的な限界を避けて通ることはできません。また、補修用性能部品の保有期間が過ぎると、故障復旧に際し長時間停止となる可能性があり、利用者の方々が大変ご不便されることも予測されます。 新しいシステムにリニューアルすることで、より大きな安心と信頼が生まれるばかりでなく、意匠更新によるイメージアップ・資産価値の向上等、いろいろなメリットが期待できます。これからも安心してご利用していただけますよう、ご提案させていただきます。

【ご参考】既設の各設備(システム)、機器の更新時期について
インターホン工業会で平成12年制定
下記の主要機器の記載年数は、設置後の更新を必要とするおおよその期間であり、品質保証・修理対応・寿命等の期間ではありません。
※スライドでご覧いただけます
主要インターホン設備(システム) | おおよその更新期間 |
一般住宅用(家庭用)インターホン | 10年 |
集合住宅用インターホンシステム | 15年 |
病院用・高齢者施設用インターホンシステム | 12年 |
機能比較表 (ロビーインターホン設置型)
※スライドでご覧いただけます
現状システム | リニューアル内容 (ロビーインターホン設置型) |
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本体外観 | ![]() |
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室内親機仕様 | 電源 AC100V 形状 露出型 寸法 H215×W120×D50 |
電源 AC100V 形状 露出型 寸法 H240×W150×D約60 |
機能 | ① 警報表示付ドアホン子器 ② 親機は通話機能のみ ③ 非常・ガス・火災機能付き ④ 管理室及び各階に警報表示 盤 |
① 警報表示付ドアホン子器 ② カラーモニターTVで来客者の映像を表示 ③ 非常・ガス・火災・水漏れ・防犯・コール< 機能付き ④ 録音機能付 ⑤ 管理室親機へ警報表示・通話可能 ⑥ 防犯スイッチは設置室のみ |
特記 | 1.住戸玄関子器と室内親機の 通話(1対1) 2.非常押釦により、警報盤へ警 報表示させます。 |
1.「室内の非常ボタンを押す」と玄関先の ドアホンで警報表示・警報音が鳴ります。 管理室親機にも知らせます。 2.管理室では警報音と室番号、警報の種類 が表示されます。 |
【関連資料】
・過去商品修理対応状況一覧
・マンション用インターホン設備機器の製造期間・交換時期の目安
現地調査の上、最なシステムをご提案いたしまします!