採用情報

先輩社員インタビュー(点検業務)

「20歳の時にミュージシャンを目指して上京。
アルバイトから正社員に。」

すぐに辞めると思ってとりあえず始めたアルバイト。
仕事が終わり次第路上ライブへ繰り出す日々。

音楽を辞める決意をしたとき、正社員へ。
真剣に向き合ったら仕事が楽しくなっていた。

20歳のとき、新潟から上京してユージーメンテナンスに就職


音楽活動のかたわら、一時はアルバイトとして働いた。音楽を納得するまでやり切って、いまは正社員として働いている。

「入ったときは、すぐに辞めようと思っていました。仕事が終わったらギターを持って、どこかの駅に歌いに行く日々でした」


「音楽を辞めるとき、やっぱり手に職を持ちたいと思って。正社員として真剣に取り組むようになってから、やりがいを感じて仕事が楽しくなりましたね」

基本となる仕事は、消防用設備の定期点検と設計施工

定期点検では、消防法をもとに設備の状態や動作を確かめて、消防署に報告する。
設計施工は、古くなった機器を交換したり、新たに必要になった場合に取り付けたりする作業。


「たとえば火災報知器って、基本的には各部屋につけないといけないんです。
点検のときに、部屋の間仕切りが変わっていると気づいたら、新たに取り付ける必要があります」


一般的に、業界内では点検と工事の担当は分かれていることが多い。


「実は、うちって結構難しいことをやっているんです。お客さんと信頼関係を築いて、設備点検をして、設計施工までする。ほかの会社では分けているところも全部一人でやるようになります」

取り付ける場所に応じて、壁に穴を開けたり、配線を調整したり。新築物件に設備を取り付ける場合は、取り付け場所や個数などを指示する図面も描く。

知識と経験を活かして、最終的にはすべて一人で担当できる状態を目指す。

国家資格を取得し、経験と信頼を積み上げていく仕事

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「点検・工事をするためには国家資格が必要です。
入社後は、まず先輩と一緒に現場を回って研修しながら、資格取得に向けて勉強をするところからですね」


初めは消火器を取り扱うための「消防設備士乙種6類」の取得を目指す。
ほかにも火災報知器は4類。スプリンクラーは1類など、設備や担う業務ごとにそれぞれ資格が必要となる。
学ぶことは多いけれど、一度身についた知識はずっと使えるし、経験を重ねることでお客さんに信頼される仕事ができるようになっていく。


「『この仕事は佐久間さんにお願いします』って問い合わせを少しずつもらえるようになって、すごくうれしかったです。取り組む姿勢ひとつでこんなに変わるんだって思いました」

お客さんと信頼関係で結ばれると、継続して仕事を任せてもらえるようになる。
すべて一人で担当するので責任は大きいものの、そのぶん、感じる喜びも大きいと思う。

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