採用情報
採用責任者メッセージ
「会社として大切にしているのは、人と技術です」
技術を持ってきちんと仕事ができる人を育成する。
そうすれば、お客さまとの信頼関係もできて、また仕事を頼んでもらえる。
 
特別なことではないのですが、それを大切にしています。

1976年、消火器メーカーの子会社から始まった。
1976年に生まれたユージーメンテナンス。
 
 もともとはユージーという消火器メーカーの子会社だった。
 
 「消防法の改正があって、消防用設備等の設置が義務づけられている建物の関係者は、設備の定期点検と、消防署への結果の報告が義務化されました。そこにユージーが目をつけて、この会社をつくったんです」
 
 見立て通り、点検の需要が増えて、ユージーメンテナンスは業績をどんどんと伸ばしていき、独立企業となった。

「いまの消火器って圧力計のようなゲージがついているんですが、見たことありますか?」
 
 消火薬剤を噴出するときに握るグリップの下に、たしかにゲージがついている。
 
 これのおかげで適切な圧力で消火薬剤を噴射でき、安全に使用することができるのだとか。 
 
 「昔はゲージのない消火器が主流でした。
でもこの消火器は使用時にはじめて本体容器に圧力が加圧されるため、本体の腐食による事故が起こる事例も多くて。
噴射する人の死亡事故につながるケースもあったほどです」 
 
 「安全な消火器をつくって事故をなくしたい。そんな想いで、ゲージ付きの消火器を当時からつくっていたのがユージーでした」 
 
 この頃の一般的な消火器と比べると価格が高く、販売はなかなか厳しかった。それでも、お客様の安全を思い、販売を続けてきた。 
 
 その後、消火器の安全性が問題視され、今ではほとんどのメーカーがゲージ付きの消火器を販売するようになった。 
 
 「いいものをつくっていたんですけど、時代が追いついてこなかった。それがうちのルーツにあります」 
 
 人の安全を第一に考えた商品をつくる。その想いは形が変わっても、ユージーメンテナンスに引き継がれている。
「会社として大切にしているのは、人と技術です」
人と技術。
「もし我々が悪い人間だったら、『点検を始めます』と言って建物の外に出て、仕事をサボって戻ってきても、お客さまにはわからない。そういう仕事なんです」 
点検業務は横でお客さんが見ることもない。そのため、点検に来た人が、正しく確認をしているかどうかは、お客さんにはわからない。 
「だからこそ、技術を持ってきちんと仕事ができる人を育成する。そうすれば、お客さまとの信頼関係もできて、また仕事を頼んでもらえる。特別なことではないのですが、それを大切にしています」
「会社として大切にしているのは、人と技術です」
技術を持ってきちんと仕事ができる人を育成する。
そうすれば、お客さまとの信頼関係もできて、また仕事を頼んでもらえる。
特別なことではないのですが、それを大切にしています。

